(目的)

第1条　国立大学法人香川大学職員就業規則第51条、国立大学法人香川大学非常勤職員就業規則第27条第2項及び国立大学法人香川大学非常勤医師就業規則第22条の規定に基づき医学部附属病院(以下「病院」という。)における当直勤務に関し、必要な事項を定める。

(当直勤務の種類)

第2条　病院における当直勤務は、宿直及び日直勤務とする。

(当直勤務の業務内容)

第3条　当直勤務の業務内容は、次の各号に掲げる業務とする。

(当直部署、当直時間、対象者の範囲、当直人数及び当直手当額)

第4条　当直部署、当直時間、対象者の範囲、当直人数及び当直手当額は、別表のとおりとする。

(当直勤務の免除)

第5条　次の各号の1に該当するときは、当直勤務を免除することができる。

(当直の回数)

第6条　宿直勤務については週1回、日直勤務については月1回を限度とする。

(当直勤務者への周知)

第7条　勤務命令者は、1月ごとに当直計画を立て業務当直を実施する月の5日前までに当該職員に通知するものとする。

(当直勤務の交代)

第8条　当直勤務を命ぜられた者で、病気その他やむを得ない理由により勤務につくことができない者は、学長の承認を得て、他の職員と交代することができる。

(勤務場所の厳守等)

第9条　当直勤務者は、みだりに勤務場所を離れてはならない。

(非常事態の措置)

第10条　当直勤務者は、災害その他非常事態の発生した場合においては、直ちに関係者に連絡し臨機の措置をとらなければならない。

(当直日誌)

第11条　当直勤務者は、当直時間帯における状況を当直日誌に記入しなければならない。

(宅直)

第12条　学長は、入院患者の病状急変及び外来患者の緊急来院に対処するため病院に勤務する職員に宅直を命じることがある。