瀬戸内圏研究センターSeto Inland Sea Regional Research Center

平成24年度 香川大学学術講演会を開催しました!

平成25年1月11日 金曜日 13:30~16:30 於:e-とぴあ・かがわ(情報通信交流館)BBスクエア
 平成25年1月11日、香川大学瀬戸内圏研究センターは、本センターが推進する「海、人文・社会、遠隔医療」の各分野に関連する研究者を、学外からお招きして貴重な講演をいただくことにより、本センターが進める研究や取り組みに対して示唆と弾みを与えていただくとともに、広く一般の方々にも、最新の知見や取り組みなどを知っていただくことを目的として「香川大学瀬戸内圏研究センター学術講演会」を開催しました。

 講演は、琉球大学の大城肇理事・副学長による「沖縄の島々の課題と可能性」、長崎大学の中田英昭教授による「内湾・内海の健康診断と栄養管理」、東北大学東北メディカル・メガバンク機構の清元秀泰センター長による「気仙沼地域における遠隔医療の試み」の順番で行われましたが、いずれの講演も、専門家の立場からたいへん興味深いお話しをいただき有意義な学術講演会となりました。会場には、一般参加を含めて43名の参加をいただき、盛会に終えることができました。
 瀬戸内圏研究センターは、本講演会により得られた知見を今後の活動に生かして参ります。今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
会場の様子
会場の様子