瀬戸内圏研究センターSeto Inland Sea Regional Research Center

令和2年度 高松第一高校スーパー・サイエンス・ハイスクールの海洋実習を庵治マリンステーションで実施しました!

令和2年10月5日(月) 於:庵治マリンステーション
 10月5日に庵治マリンステーションで、高松第一高校のスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)「身近な海の環境学」を実施しました(生徒20名,教員3名)。毎年、瀬戸内圏研究センターでは、本校・特別理科コース1年生のSSHの実習を担当しています。今年は生徒の数を例年の半数に絞って、コロナ感染症対策に十分留意して実施しました。実習内容は、マリンステーション内での講義、顕微鏡によるプランクトン観察、調査船カラヌスⅢでのミニ海洋観測です。人数が少なく少し寂しい気もしましたが、その分、実習は濃密に、生徒さんはたいへん熱心に取り組んでくれました。
カラヌスIIIに乗船 カラヌスIII出港
カラヌスIIIに乗船 カラヌスIII出港
プランクトンネットによる植物プランクトンの採取① プランクトンネットによる植物プランクトンの採取②
プランクトンネットによる植物プランクトンの採取① プランクトンネットによる植物プランクトンの採取②
柱状海底堆積物の採取 海底堆積物を触ってみよう
柱状海底堆積物の採取 海底堆積物を触ってみよう
採集したプランクトンを顕微鏡で観察 みんな真剣にスケッチしています
採集したプランクトンを顕微鏡で観察 みんな真剣にスケッチしています