瀬戸内圏研究センター
Seto Inland Sea Regional Research Center
香川大学サテライトセミナー特別企画「海の中を覗いてみよう」を開催しました!
平成24年7月27日 於:瀬戸内海上及び庵治マリンステーション
香川大学は、サテライトセミナーの特別企画として、7月27日(金)に小学生以上を対象とした体験型講座を開催しました。高松港県営桟橋から香川大学所有の調査船「カラヌスⅢ」に小学生から大人までの参加者25名、瀬戸内圏研究センターの本城凡夫センター長、多田邦尚副センター長、一見和彦准教授、農学部の山口一岩助教、岸本浩二技術職員、そして大学生スタッフが上船し志度湾を目指して出港しました。
行ってきまーす (^o^)v
カラヌス出航!
志度湾では、まず船上から海底の泥を採取して、そこに生息している生物を観察しました。また、子供たちがプランクトンネットを使ってプランクトンを採集しました。そして、タモ網を使って波間に漂う様々なクラゲを捕獲し、庵治マリンステーションに持ち帰って、水槽内で観察しました。 庵治マリンステーションでは、一見准教授による海の食物連鎖やプランクトンについての授業を受けました。そして、アサリを用いた海水の浄化実験、船上で採取したプランクトンの顕微鏡観察、また本研究室で培養している夜光虫が発光する様子を観察しました。
みんな見えるかな?
アサリを入れると・・・
なにか見えた!
ふむふむ・・・こんな形なのか
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