総合生命科学研究センター 平成20年度 年報

平成20年度年報発行にあたって

総合生命科学研究センター長 神鳥成弘

総合生命科学研究センターも発足以来2年が経過しました。私もセンター長2年目となり， なんとかセンター運営も軌道にのってきた感があります。

平成20年度，センターにはいくつかの設備が導入されることとなりました。平成20年度2次補正文部科学省 「新たな価値の創出による成長力の強化」事業として「糖質関連生体高分子3次元構造解析システム」， 香川大学施設整備事業として「小動物清浄飼育システム」，「クライオスタット」および 「フルオロ・イメージアナライザー」，平成20年度香川大学特定施策推進経費事業として 「ポリグラフシステム」を導入いたしました。以上，関係各位のご努力の賜物と存じます。 厚く御礼申し上げますとともに，当センターに対する学内外の大きな期待の表れと受けとめ， センター構成員一同，頑張っていく所存です。今後とも，変わらぬご指導・ご鞭撻のほど， よろしくお願い申し上げます。

新年度，当センターの新たなメンバーとして，平成21年4月より，遺伝子研究部門に， 清末 知宏 准教授（学習院大学教授に転出）の後任として多田 安臣 准教授が就任されました。

さて，ここ（web上）に平成20年度年報を発行いたします。各部門の活動報告へのリンクは以下にあります。 ご覧になられた方は，どうぞ，忌憚のない感想・意見を当センターまでお寄せいただければ幸いです。

平成21年 5月

部門別活動報告