香川大学概要2013-2014
15/58

充実の少人数授業で共に学び深く知るジュリストに法律基礎コース社会設計コース法学部/法学研究科 法学部は、「法律基礎コース」と「社会設計コース」において時代の要請に即した学際的研究教育を行っています。新しく始まった、「進路プログラム」では学生の進路開拓を支援します。さらに、「総合法政コース(夜間主コース)」では、社会人としてのより幅広い判断力や政策遂行能力などを涵養します。大学院法学研究科とともに、法律学と政策科学の教育を通じて、公共的市民および法律専門職業人の養成を目指しています。 法学職業専門人としての素養のうちリーガル・マインドを身につけ、紛争解決のための法学的スキルの修得を目指します。法律学は、公平・公正にルールを適用して紛争を解決する学問です。本コースでは、そうした学問を社会において応用するための基礎を学びます。法科大学院への進学、裁判所職員、民間企業の法務担当、司法書士、税理士などを目指す方を対象としています。 法学職業専門人としての素養のうち政策マインドを身につけ、社会に潜む問題の実践的解決能力の修得を目指します。福祉、環境、情報、グローバル化などの現代的事象とそれらの歴史的背景、さらに政策決定過程におよぶ幅広い視点を学びます。各種公務員、NPOやNGO職員などとして活躍できる人材の要請を主眼としていますが、法科大学院への進学も可能です。 働きながら学ぶ学生を対象として社会人としてのより幅広い判断力や、企画力、政策遂行能力などの涵養を目的としています。産業構造や雇用形態等の大きな変化に対応すべくより深い学識を身につけたいと希望する社会人の期待に応えようとするものです。 卒業後の進路を念頭において特定の専門的技能・知識の修得を目指す科目群で、「企業プログラム」、「法律専門職プログラム」、「行政専門職プログラム」からなっています。学生による進路の開拓および選択に資することを目的としたプログラムです。 法律学と政策科学のより高度な教育を行うことで、これらの分野の学識をいっそう深化させることを目標としています。企業法務分野では税理士、司法書士、公認会計士などに求められる高い学識・能力の修得を、また政策科学分野では公務員などに必要な政策能力の修得を目指します。さらに、法学修士の学位を取得した後、他大学の大学院に進学して博士の学位を目指すことも可能です。■法律学専攻■法律学専攻大学院法学研究科(修士課程)総合法政コース(夜間主コース)進路プログラム14KAGAWA UNIVERSITY学部・研究科

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です