平成30年9月12日(水)、香川大学COC事業外部評価委員会を開催しました。
本委員会は、平成25年度に採択された文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC事業)[採択事業名:自治体連携による瀬戸内地域の活性化と地(知)の拠点整備]」が計画どおりに着実に進展しているか、また、その成果が本学の掲げた目標を達成しているかについて客観的に評価を実施するために設置されたものです。今回は、外部評価委員として、益川浩一氏(岐阜大学地域協学センター長)、粂井弘之氏(四国新聞社編集局長)、山地耕太郎氏(香川県商工会連合会専務理事)、田尾 博明氏((国研)産業技術総合研究所四国センター所長)、栗田昭彦氏(まんのう町副町長)、工代祐司氏(香川県教育委員会教育長)の6名が出席されました。
はじめに筧学長から挨拶があり、続いて益川委員を委員長に選出し、平成29年度の実績について、活発な議論のもと評価を実施しました。
外部評価委員による評価のとりまとめが行われ、益川委員長より講評をいただき、本事業は概ね計画どおり各事業を実施されているとして、事業全体の評価をいただきました。
香川大学では、今回の評価結果やご意見を今後の取り組みに反映させ、地域に根ざした大学として、今後も様々な事業を推進してまいります。
◆評価の内容については、以下のとおりです。
平成29年度香川大学COC事業評価報告書(外部評価)について(PDF:208KB)
香川大学COC事業評価実施要領(PDF:103KB)
COC事業外部評価委員会規程(PDF:113KB)