本学の寺尾徹教授(教育学部、四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構併任)、村山聡教授(教育学部、四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構併任)、寺林優教授(創造工学部、香川大学博物館長)、末永慶寛教授(創造工学部、四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構併任)が、学校法人日本大学理工学部の畔柳昭雄特任教授とともに、科学技術賞を受賞しました。
 
文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃える賞です。今回の表彰は、理解増進部門における「持続可能社会への地域の知恵に学ぶ水環境と減災の理解増進」に係わる活動が評価され、受賞する運びとなりました。


業績の概要は、以下の通りです。

地球温暖化に伴う気候の極端化や南海トラフ巨大地震などの災害脅威に対応し、水環境の保全と減災を実装するために、持続可能な社会の仕組みづくりを推進するというグローバル課題への地域社会の関心と機運は、かつてなく高まっています。

本活動は、少雨特性を有し、常に水を大切にしてきた讃岐地方の歴史と活動、瀬戸内海をSATOUMIとして育てる先人の歴史に根差した活動、瀬戸内地方のレジリエントで持続可能な海洋空間の活用、南海トラフ巨大地震や地球温暖化に伴う災害特性研究など、瀬戸内地域の水環境保全の知恵を持続可能社会と減災に活かす科学技術のシーズを育て、講演、エクスカーション、シンポジウム、学会、論文等により、全国および世界へ発信してきました。

本活動により、
(1)防災対策への意識高揚、(2)震災復興後の地先海域で操業可能な漁場づくり、 (3)里海の創生と保全に関する学びと交流の場の拡大等を通して、グローバルな持続可能社会の実現をめざし、地域社会における水環境と減災についての理解の増進、そして、レジリエントな地域社会に向けた科学技術に対する理解の増進に寄与しています。

表彰式は4月17日に文部科学省において執り行われました。
4月22日には、学長に報告を行いました。

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