3月24日(火)、香川大学において平成26年度卒業式及び大学院修了式を執り行いました。
学部の卒業式は、午前10時から講堂において来賓のご臨席のもと行われ、学長からそれぞれの学部の総代へ学位記が授与されました。
また、学長から卒業生へ向けて、「逆境をどう生き抜くかで人生が左右される。大学時代の学修を通して培った教養・専門知識や自身の経験などが困難な状況を打ち破る糧となるはずだ。」との告辞がありました。
卒業生の内訳は、教育学部202名、法学部159名、経済学部286名、医学部160名、工学部238名、農学部147名の計1,192名です。
 
午前11時からは、今年度竣工したばかりのOLIVE SQUARE 多目的ホールにおいて大学院修了式が行われました。学長からそれぞれの研究科の総代へ学位記が授与されました。また、博士の学位取得者には学長から一人一人学位記を手渡された後、研究科長からメダルが贈られました。
修了生の内訳は、教育学研究科45名、法学研究科5名、経済学研究科9名、医学系研究科23名、工学研究科114名、農学研究科56名、地域マネジメント研究科30名、香川大学・愛媛大学連合法務研究科5名の計287名です。
 
式典終了後、会場の講堂やOLIVE SQUARE 多目的ホールの前には花束を抱えた後輩らが出迎え、胴上げするなど卒業生・修了生の門出を祝っていました。