本学大学院香川大学・愛媛大学連合法務研究科 馬渕 勉教授が、長年にわたる裁判官としての裁判事務への功績が認められ、平成26年秋の叙勲において瑞宝重光章を受章され、伝達式が11月5日(水)皇居にて執り行われました。

謹んでお祝い申しあげます。

■瑞宝重光章受章者
馬渕 勉教授(香川大学大学院香川大学・愛媛大学連合法務研究科教授)

【受章者略歴】

馬渕 勉氏は、昭和19年に香川県に生まれ、昭和43年3月に東京大学法学部を卒業後、司法修習生を経て、昭和45年4月に松山地方裁判所判事補として着任された。その後、各地方の判事を歴任され、平成19年2月に高松高等裁判所部総括判事を退官された。その後、平成19年4月に香川大学・愛媛大学連合法務研究科教授として着任され、今日に至るまで、地域の法曹養成に寄与している。