日本学術振興会では、学術研究の将来を担う研究者の養成・確保のため特別研究員事業を行っており、その審査の質を高めるため、平成21年度から有意義な審査意見を付した専門委員を選考・表彰しています。
このたび、専門委員である法学部・堤英敬教授が、平成25年度の書面審査において審査への多大な貢献が認められ、日本学術振興会から特別研究員等審査会専門委員(書面担当)の表彰を受けました。
8月26日(火)、本学理事室において当該表彰に係る表彰状及び記念品の授与式を執り行い、早川理事から堤教授へ表彰状等が手渡されました。
今回の表彰は、平成25年度に審査を行った専門委員のうち、表彰対象となる任期2年目の委員(約900人)の中から83人が選考されたもので、本学教員の表彰は今回が初めてとなります。