香川大学教育学部附属高松小学校には、1〜6年生が5〜6人ずつ集まって一つの学級をつくり、その異学年集団で学ぶ時間があります。その中に、子どもたちが社会の場に出て問題解決に取り組む「ちょうせん」の時間があります。
    この度、異学年集団のひとつである緑5組は、「未来の街づくり」をテーマに1年間プロジェクト活動を進めてきました。「こんな街だったら、将来住みたいな」と、それを実現するための様々なアイデアを考えてきました。
    また、高松市の課題を見出すために、街頭インタビューにも出かけ、1000人近くの街行く人の願いを聞くこともできました。
    この度、1年間のプロジェクト活動の締めくくりとして、子どもたちが考えてきたアイデアを大西市長に伝えるチャンスを得ることができました。子どもたちが考えたアイデアを一生懸命に伝えます。子どもたちなりに、未来の高松市について、真剣に考える姿をご覧ください。

題目:「高松市子ども未来会議」
日時:令和5年2月22日(水)
場所:高松市防災合同庁舎

  12:45~13:15    子どもたちが高松市の未来について提案します  
   子どもたちが6班に分かれて、大西市長に自分たちが考えたアイデアを紹介します。各班の発表時間は2〜3分間。各班の発表テーマは以下の通りになっています。各班の発表ごとに、大西市長からのコメントをいただく予定になっています。

1班の主張『高松市の認知度を上げるために、観光スポットを盛り上げたい』
2班の主張『交通ルールを守りたくなるアイデアを提案します』
3班の主張『心にゆとりが生まれる高松市にしたい    ~穏やかな高松市~』
4班の主張『水不足』
5班の主張『自然がいっぱいの街に住みたいな』
6班の主張『食品ロスが少ない高松市にしたい』

  13:15〜13:25    大西市長からのご講評と写真撮影(集合写真)  
    子どもたちの発表を全て聞いていただき、最後に大西市長から全体を通してご講評をいただきます。そして、最後に写真撮影を行なって、会を締めくくります。

理想の街をつくる様子    
理想の街をつくる様子

街頭インタビューの様子
街頭インタビューの様子

お問い合わせ先
香川大学教育学部附属高松小学校   教頭   轟   秀明
                                                          緑5組   担任   木村   勇樹
TEL:087-861-7108
E-mail:takasyo-daihyo@kagawa-u.ac.jp