3月11日に日本の東北地方太平洋沖で発生した地震により、東北地方を中心に多くの人命が失われ、大変深刻な被害が発生していることが世界中で報道されています。いまだ行方のしれない邦人の人命救助、被災地域の復興支援などのために、海外の多数の国から力強い救援活動の輪が拡がっていることに感謝を申し上げます。

さて、本年4月から本学に留学を予定している皆様方におかれましては、ご家族ともども大変ご心配をされていることと推察しております。今回の地震や日本に関する詳細な情報が得られにくい皆様方におかれましては、我が国の大部分の地域で、勉学や生活が困難な事態に陥っているのではないかとの懸念があるかもしれません。しかしながら、本学は日本の南西部の四国地域に位置し、幸いにも今回の地震の影響は皆無と言っていい状況にあります。原子力発電所の度重なる緊急事態が報告されている福島地域からもおよそ700km遠く離れた地域にあり、それによる影響は全くありません。

東北地域を中心に我が国は、今、大変大きな試煉に立たされていますが、報道にもありますとおり、日本国民はこうした事態にこそ、秩序正しく、冷静に事態を受け止めつつ、一日も早い復興に向けて歩みを進めていくことでしょう。

3月15日現在、関東地域での電力供給が不安定となり、成田空港の機能が万全でない状況が報告されております。皆様方の渡航時点でどのように事態が改善しているか予測することが不可能ですので、可能であれば関西国際空港のご利用をお勧めします。今後も状況が変わり次第、ホームページ上に情報を提供していきますので、ご覧いただきますよう、お願いいたします。

本学は、本年4月からの新しい学期に向けて、皆様方を迎えるべく、万全の準備を整えつつあります。来るべき輝かしい春の入学式にお会いできることを楽しみにしております。

2011.3.15
副学長(国際・連携担当)
インターナショナルオフィス長
田港 朝彦

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