2022年1月20日(木)、各キャンパス(幸町、三木町医学部、林町、三木町農学部)の会場をオンラインで接続し、学長主催外国人留学生交歓会(新年会)が開催され、本学の外国人留学生、教職員、サポーター・チューター、約70名が参加しました。
この行事は、学長主催により、母国を離れ異国の地で勉学に励んでいる本学の外国人留学生を励ますとともに、留学生相互、教職員等関係者との交流の輪を広げる機会として毎年開催しているものです。
今年もコロナ禍のため、昨年同様、各キャンパスで設定した会場間をオンラインで接続し、また、各会場においては、三密を避け、マスクを着用し、換気・消毒等、新型コロナウイルス感染防止策を徹底して実施しました。
留学生センターのOno De Alemeida Caio Yudji(オノ デ アルメイダ カイオ ユウジ)(ブラジル出身)さんとTabassum Nafisa(タバッスム ナフィサ)(バングラデュ出身)さんの司会進行のもと、筧学長及び原副学長による激励のことば、留学生代表の連合農学研究科のKwakye Alexandra Obenewaa(クワチ アレクサンドラ オベネワー)(ガーナ出身)さんの挨拶により開始されました。そして、今年のメインプログラムとして、キャンパス毎の留学生によるパフォーマンス(母国の新年や料理を紹介した動画、詩の朗読、歌等)、各キャンパスの個性が十分に発揮されたパフォーマンスが披露され、参加者一同、楽しい時間を過ごしました。
また、「おたのしみ」として、留学生に対して、学長から「お年玉」の品がプレゼントされ、最後にロン留学生センター長による閉会のことばで交歓会を締めくくりました。
本学の留学生にとって、本会がコロナ禍による日頃の疲れや不安を払拭する機会となり、今後、より一層交流の輪を広げ、益々充実した留学生活を健康で楽しく送ってくれることを願います。