10月11日(水)~16日(月)、本学では、NGOうどんハウスの楠川富子氏や本学医学部清水裕子教授が中心となり、JICA草の根技術協力事業として展開しているプロジェクトにおいて、カンボジアの学校関係者や行政関係者などを香川に招いて、来日研修を実施しました。(この研修は研修員を2つのグループに分けて招へいし、今回は第1班に対して実施したものです。)

 この研修では本学医学部での座学及び実習のほか、本学附属小中学校での保健室や衛生指導現場の視察、高松市の上下水道施設の見学等を行い、カンボジアにおける衛生教育改善のリーダーとなる人材の育成を図ることを目的としています。

 このプロジェクトは、カンボジア政府も大きな関心を寄せており、今回、第1班の来日に合わせて、同国の教育・青少年・スポーツ省長官も香川へ来訪され、研修の様子も熱心視察していただき、香川県副知事、本学学長への表敬も行いました。

 最終日の報告会においては、研修員各々から、日本が清潔であること、水や物質の資源管理に優れていること、教育技法や学習指導に優れている点等について、「感激」「素晴らしい」「驚いた」との発表があり、研修員にとって実り多い研修となりました。研修員がカンボジアに帰国した後、これらの経験を活かし、自国でのリーダーとなって衛生教育の改善を推進してくれることが期待されています。

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