7月4日(火)、香川大学医学部臨床講義棟2階講義室において、国立大学法人東京大学医学部附属病院事務部長 塩﨑英司 氏を講師に招き、「国立大学病院の現状と課題」と題し、病院経営に係る講演会を実施しました。

   塩﨑事務部長は、旧香川医科大学事務局の出身者であり、大島商船高専、千葉大学、名古屋大学等を経て、平成27年4月1日付けで東京大学医学部附属病院事務部長に就任されております。
 また、全国国立大学附属病院事務部長会議総務委員会委員長や文部科学省主催「国立大学附属病院施設の防災機能強化に関する検討会」の委員にも任命されるなど、31年間”現場の目線”を生かし国立大学病院の財務経営実務に携わり、大学病院経営の第一人者として活躍されています。
   
   講演では、全国の国立大学病院の財務状況や消費税増税により全国的に設備更新が滞っている状況であること、また、香川県内の病院(香川県立中央病院、高松赤十字病院、高松市民病院)との比較、富山大学、福井大学、宮崎大学、東京大学等の事例を基に、香川大学医学部附属病院における地域医療構想を踏まえた大学病院としての立ち位置・経営戦略等の方向性を決める(いくつものシミュレーションを行いながらシナリオを書く)ことが重要であるとの意見をいただきました。
   
   会場には、病院長をはじめ、約175名の参加をいただき、盛会に終えることができました。

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