○香川大学医学部スキルスラボラトリー規程
平成24年1月18日
(設置)
第1条 香川大学医学部臨床教育開発棟にスキルスラボラトリー(以下「スキルスラボ」という。)を置く。
(設置目的)
第2条 スキルスラボは本学医学部学生(大学院生を含む。)、本学医学部附属病院の医師、看護師等コメディカル及び地域の全医療人(以下「利用者」という。)の医療技術の習得、向上に資することを目的として設置する。
(運営委員会)
第3条 スキルスラボの運営を円滑に行うため、スキルスラボラトリー運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。
(審議)
第4条 運営委員会は次の事項を審議する。
(1) スキルスラボの管理及び運営に関すること。
(2) その他委員長が必要と認めたこと。
(組織)
第5条 運営委員会は、次に掲げる者で組織する。
(1) 地域医療教育支援センター長
(2) 地域医療教育支援センター専任教員
(3) 地域医療教育支援センター学内支援教員
(4) 医学部教育センター長
(5) 卒後臨床研修センター長
(6) 学務委員会臨床系部会長
(7) その他センター長が推薦する者 若干人
2 前項第7号の委員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
3 委員に欠員が生じたときの補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
4 運営委員会に委員長を置き、地域医療教育支援センター長をもって充てる。
5 委員長は、委員会を招集し、その議長となる。
6 委員長に事故があるときは、あらかじめ委員長の指名した者がその職務を代行する。
7 委員長は必要に応じて運営委員会に委員以外の者の出席を求め意見又は説明を聴取することができる。
8 運営委員会は、委員の過半数の出席がなければ議事を開くことができない。ただし、当該議事につき書面をもってあらかじめ意思を表示した者及び他の委員を代理人として表決を委任した者は、出席したものとみなす。
9 議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(管理)
第6条 スキルスラボの利用促進及び円滑な保守・管理を行うため、運営委員会の下にスキルスラボラトリータスクフォース(以下「タスクフォース」という。)を置く。
(タスクフォース組織)
第7条 タスクフォースは次の者をもって組織する。
(1) 地域医療教育支援センター長
(2) 地域医療教育支援センター専任教員
(3) 地域医療教育支援センター学内支援教員
(4) 地域医療教育支援センター長がスキルスラボの装置に関連すると認めた講座から推薦された者 若干人
(5) その他地域医療教育支援センター長が必要と認めた者 若干人
2 タスクフォースに代表者を置き、地域医療教育支援センター長をもって充てる。
3 タスクフォースは利用者の指導ができるよう専門領域シミュレータ等の使用方法に精通していなければならない。
(事務)
第8条 スキルスラボに関する事務は、地域医療教育支援センターにおいて処理する。
(雑則)
第9条 この規程に定めるもののほか、スキルスラボの使用について必要な事項は、別に定める。
附則
この規程は、平成24年1月18日から施行する。
附則(平成27年5月20日)
この規程は、平成27年5月20日から施行し、平成27年4月1日から適用する。