瀬戸内圏研究センターSeto Inland Sea Regional Research Center

「ノープリウスⅡ」進水式の様子

平成21年12月16日 水曜日 曇天 10:00~ 於:志度マリーナ
 瀬戸内圏研究センターは、昭和58年より使用してきた小型調査船「ノープリウス」に代わり、「ノープリウスⅡ」を配備しました。「ノープリウス」は老朽化が著しく、ここ数年は海上での故障の不安を抱えながらの運行を続けてきましたが、今回、新しい船を購入する機会をいただきました。
ノープリウスⅡ 安全祈願を待つノープリウスⅡ
ノープリウスⅡ 安全祈願を待つノープリウスⅡ
 式典は、進水式に縁起が良いとされる「大安」の日の「満潮(11時36分)に至るまでの時間帯」に執り行われました。
 田島理事、本城センター長など関係者が列席のもと、くす玉・シャンパン等の派手な演出こそありませんでしたが、寒空の下、厳かな雰囲気の中で粛々と進められました。
神主によるお祓い 日本酒で船体を清める
神主によるお祓い 日本酒で船体を清める
進水の儀(クレーンで進水します) 初航海へ!
進水の儀(クレーンで進水します) 初航海へ!
ノープリウスⅡの仕様、搭載機器等については、庵治マリンステーションのページでご案内いたします。