瀬戸内圏研究センターSeto Inland Sea Regional Research Center

夏の実習シーズン到来!

 平成29年8月4日~10日  於:香川大学庵治マリンステーション
 今年も、夏の実習の季節がやってきました!
 瀬戸内圏研究センター庵治マリンステーションでは、毎年、幾つもの実習が実施されています。本年は、まず8月4日~10日まで本学農学部3年生(応用生物科学科環境科学コース)の「海洋実習2017」が実施しました。 本実習では、屋島湾で海洋観測を行い、海水の水温、塩分の栄養塩分析、底泥中の酸揮発性硫化物量の分析の結果などからグラフを作成し、最終日に討論会を行いました。
 この後、全学共通科目の生物学Aの実習、教育学部3年生の生物学実習、および、香川県立保健医療大学の生物学実習と夏の実習が続きました。
瀬戸内圏研究センターでは、本施設での実習等を通して、ひとりでも多くの人たちに海洋環境、特に「浅海環境」への関心を持っていただけるよう、日々奮闘しています。
バスで庵治マリンステーション到着(後ろに見えるのはカラヌスⅢ) 調査船カラヌスで海へ。

調査船カラヌスで海へ。

バスで庵治マリンステーション到着(後ろに見えるのはカラヌスⅢ)
台風前で少し風がありました。

台風前で少し風がありました。

大実験室で、顕微鏡観察
大実験室で、顕微鏡観察
科学実験室で、海水中の栄養塩、Chla(クロロフィル:光合成色素)分析
科学実験室で、海水中の栄養塩、
Chla(クロロフィル:光合成色素)分析