「パオロ・マーニ博士 学術講演会」を開催しました!

 平成25年7月29日  於:庵治マリンステーション
 香川大学瀬戸内圏研究センター庵治マリンステーションでは、2013年7月29日、イタリアの国立沿岸海洋環境研究所National Research Council of Italy, Institute for Coastal Marine Environment(CNR-IAMC)のパウロ・マーニ博士をお招きして講演会を開催しました。マーニ博士は、かつて香川大学農学部の大学院生として学ばれた、大先輩です。
 マーニ博士の現在の研究対象地は、イタリアのサルディニア島にある塩性湿地オリスタノ湾です。マーニ博士は底生生物(ベントス)に着目し、研究を進めています。それは、ベントスが底生環境の腐敗・分担を担うため、ベントスの生態系と食物連鎖を理解することが、栄養塩の循環システムを解明するために重要だと考えたからです。
 講演会では、研究対象地である地中海のサルディニア島の地理・歴史の紹介に続き、サルディニア島沿岸海洋の環境変化やその原因など、研究の成果を英語で分かりやすく説明されました。また講演後の質疑応答では、学部生から大学院生、教員それぞれの質問に対し、マーニ博士は堪能な日本語と英語で、ジェスチャーを交えて楽しく回答されました。
こちらがマーニ博士です 英語ですが分かりやすく説明いただきました
こちらがマーニ博士です 英語ですが分かりやすく説明いただきました
オリスタノ湾に関する大変興味深いお話でした 学生達も熱心に聞き入っています
オリスタノ湾に関する大変興味深いお話でした 学生達も熱心に聞き入っています
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