瀬戸内圏研究センターSeto Inland Sea Regional Research Center

フロリダ州セント・ピーターズバーグ市より高校生が体験学習に来ました!

 平成25年7月17日  於:庵治マリンステーション
 高松市と姉妹都市提携を結ぶアメリカ・フロリダ州セント・ピーターズバーグ市から来日した(学生大使(高校生)2名を受け入れ研修を行いました。
 研修では、本学農学研究科の大学院生がプランクトンについての説明を行った後、庵治マリンステーション所有の調査船ノープリウスIIに乗船し、志度湾でプランクトンを採取しました。採取したプランクトンをマリンステーションに持ちかえり、顕微鏡で観察をしました。今回のセント・ピーターズバーグ市からの高校生の研修は、本学大学院生が積極的に行い、大学院生にも非常によい経験となりました。
出港直後の学生大使2人(左・中)と本学農学研究科留学生(右) 
出港直後の学生大使2人(左・中)と本学農学研究科留学生(右) 
船上では、志度湾で養殖されているハマチや牡蠣の説明を、興味深そうに聞いていました。
プランクトン採集中の学生大使たち
プランクトン採集中の学生大使たち
採集したプランクトンの顕微鏡写真
採集したプランクトンの顕微鏡写真
プランクトン観察に励む学生大使と指導する農学研究科大学院生
プランクトン観察に励む学生大使と指導する農学研究科大学院生
終始、学生大使たちはとても楽しそうにしていました。