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一見准教授が屋島中学校・総合学習の発表会で講演を行いました! |
平成23年12月17日 於:屋島コミュニティーセンター |
平成23年12月17日に開催された、屋島中学校3年生による総合学習(環境ボランティア)の発表会において、瀬戸内圏研究センターの一見准教授が、「「干潟の役割-新川・春日川河口干潟を事例に-」と題した講演を行いました。
この発表会は、高松市立屋島中学校3年生が、総合学習の一環として行った環境ボランティア活動の内容を、地域の住民らに発表することによって、生徒自らの環境意識を向上させるとともに、地域の一員としての自覚を促すことを目的として、屋島中学校が実施したものです。
講演で一見准教授は、身近にある干潟が、「魚介類のゆりかご」として活発な生物生産の場となっていること、「自然の浄化槽」として大きな分解能力を持っていることなどを挙げて、瀬戸内海の多種多様な生物を育む、非常に重要な役割を果たしていることを、分かりやすく説明しました。
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会場の様子 |
講演する一見准教授 |
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