海外教育研究拠点

本学は、特定の交流協定締結校等との密接な関係のもと、教育交流あるいは研究交流を重点的かつ積極的に推進するため、海外教育研究交流拠点を設置しています。現在はサテライトオフィス等の設置はしていませんが、今後の国際交流の展開においては、サテライトオフィス等を設置する可能性もあります。

  • チェンマイ大学(タイ王国)
  • サボア大学(フランス共和国)
  • ブルネイ・ダルサラーム大学(ブルネイ・ダルサラーム国)


Agreement

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チェンマイ大学(タイ王国)

本学の国際戦略に基づき、教育・研究交流を推進するために、農学部をはじめ全学的に交流の深いチェンマイ大学を海外教育研究拠点とし、2年に一度合同シンポジウムを開催しています。社会・経済の成長発展が著しい東南アジア諸 国との友好・連携を深めることは、本学の国際的な貢献や人材育成を図る上で、大きな成果が期待されます。

                              第4回香川大学・チェンマイ大学合同シンポジウム2012

-The Fourth Kagawa University - Chiang Mai University Joint Symposium 2012-

平成24年9月19日から21日の3日間、「第4回香川大学・チェンマイ大学合同シンポジウム2012 ~Healthy Aging and Sustainable Society~」(健康な高齢化社会と持続可能な社会)を香川大学で開催ました。チェンマイ大学からは35名の教職員・学生が出席し、本学教職員・学生や香川県関係者など合わせて約200名の参加がありました。

シンポジウムでは、人文社会、農学、経済・経営、医学・看護学、工学の分野別セッションに分かれ、両大学の教員・学生による口頭発表、ポスター発表 でそれぞれの研究内容の紹介と意見交換を行いました。初日のレセプションには、浜田恵造香川県知事に出席いただき、ご挨拶をいただきました。また、シンポ ジウム2日目のエクスカーションにおいては、学術交流に加えて文化的な交流を図るため、香川県綾川町の陶病院、綾川町役場、イオンモール綾川を訪問し、大原昌樹陶病院長、藤井賢綾川町長、井谷光彦イオンモール綾川モールマネージャーよりご講演をいただきました。さらに、シンポジウム最終日には香川県羽白淳政策部次長をお招きし、香川県における高齢化社会や持続可能な社会づくりに関する施策についてご講演いただだき、香川大学の地域における役割、チェンマイ大学の地域貢献等について議論を深めました。

シンポジウム閉会式では、今回のシンポジウムを機にさらに両大学の連携を強化し、共同研究の活性化や若手研究者育成、地域との協働を推進していくこととし、最後に2014年に第5回シンポジウムをチェンマイ大学で開催することとし閉会しました。

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サボア大学(フランス共和国)

サボア大学は、1979年近隣の各種学校を統合創設された学生数11,500人の中規模の大学です。9学部と36の研究所からなる総合大学で、法学・経済学・文学・社会学から、工学・科学までの幅広い領域をカバーしています。所在地は、フランスのローヌ地方の都市、隣接するシャンベリー市とアヌシー市に2つのキャンパスがあり、本部はシャンベリー市にあります。

2006年にサボア大学の2つの理工科学院が統合し、ポリテク・アヌシー・シャンベリーとなりました。2000年4月に学術交流協定を締結以降、国際インターンシッププログラムを継続的に受入・派遣を行っており、相互に活発な交流が続いています。

国際メカトロニクス研究教育機構に関する一般協定の締結

2009年1月30日にフランスのサボア大学において、フランスの3大学と本学を含む日本の3大学で国際メカトロニクス研究教育機構(International Organization of Research and Education on Mechatronics : 通称IOREM)の設立の調印式が行われました。

参加大学は、日本からは香川大学、電気通信大学、東京電機大学、フランスからはサボア大学、フランシュ・コンテ大学、国立高等精密機械大学院大学(ENSMM)の6大学で、日本側幹事校は香川大学、フランス側幹事校はサボア大学です。これら6大学は、1992年から開催されている日仏メカトロニクス国際会議の幹事団体を構成している大学です。これまでに日本とフランスで交互に7回開催されており、これらの大学が連合してメカトロニクス分野での教育研究の高度化及び国際化を実現するためにIOREMが生まれました。

また、2010年2月19日には、日本からは首都大学東京、産業技術大学院大学、フランスからは高等機械大学院大学、リモージュ大学、コンピエーネ技術大学の5大学、2012年2月22日には、日本から三重大学が新たにIOREMに加入しました。これらの教育研究機関が連合して、共通授業や共同授業の開設、共同研究の推進、国際会議の開催などを行っており、最先端教育、国際共同研究へと発展することが期待されています。

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ブルネイ・ダルサラーム大学(ブルネイ・ダルサラーム国)

ブルネイ・ダルサラーム大学(UBD)は、1985年に設立された同国唯一の総合大学です。学位取得コースは、国民及び外国人に開かれていて、政府による奨学金制度(教科書や交通機関及び宿泊費)が、ブルネイ国民に授与されています。1989年に最初の卒業生を送り出し、現在のツング・リンクのキャンパスは、1995年9月に正式にオープンしました。医学部では、英語でのProblem Based Learning(PBL)を主体としたチュートリアル中心の基礎教育を3年間行い、その後3-4年は、英国、カナダ、オーストラリアの各大学医学部に編入し、臨床教育を受けて医師免許を取得します。

2009年には大学間協定が結ばれ、さらに、医学部とブルネイ国保健省との国際協力協定が結ばれました。特に医学部では、本学医学部との双方向性の学生交流が積極的に行われ、実績が積まれています。

香川大学名誉博士第一号称号授与式挙行

2009年10月20日に本学において、国際学術交流を通じて本学の教育研究に貢献された前駐日ブルネイ・ダルサラーム国特命全権大使であられたアダナン・ブンター氏 (Mr. Dato(ダト) Paduka(パダカ) Haji(ハジ) Mohd(モハメド). Adnan(アダナン) bin(ビン) Buntar(ブンター))に、本学初の名誉博士称号を贈る式典を挙行しました。アダナン・ブンター氏は、2005年のご来訪を皮切りに本学とブルネイ国との国際交流及び教育研究の発展はもとより、本邦とブルネイ国の交流の推進において多大なご尽力をなされました。アダナン氏の顕著な功績を讃え、名誉博士の称号を授与することになりました。授与式に引き続き行われた記念講演では、一井学長による「アダナン前大使の本学への貢献」についての紹介の後、アダナン名誉博士が"LIVING TOGETHER"(共に生きる)と題してスピーチされました。

なお、本名誉博士号は2003年の統合後の香川大学として第一号の授与となります。

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