香川大学概要2013-2014
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中四国エリア屈指の歴史と伝統を誇る教育研究拠点経済学部/経済学研究科 経済学部は約90年の歴史と伝統を有し、四国で唯一の国立の経済学部として、国内外で活躍できる教養ある経済人を育成することを理念としています。「経済学科」、「経営システム学科」、「地域社会システム学科」の3学科からなり、時代の要請に応えた教育・研究を行っています。また、夜間主コースにおいては、各学科にまたがる総合経済コースが開設されており、経済に関する知識を総合的に学べる体制が整っています。 経済学研究科は、経済学部をベースとした修士課程(博士課程前期2年)の大学院です。「これからの経済活動を理解するには学部の授業だけでは不十分だ」、「もっと経済・経営の高度かつ専門的な勉強をしたい」と考える学生に適しています。また、社会人の方が職業上の新たな知識・技術を修得するための、あるいは日常生活において教養や人間性を高めるための高度で専門的なリカレント教育も行っています。社会人の方もキャリア・アップをかねて、ぜひ、チャレンジして下さい。■経済学専攻■経済学専攻大学院経済学研究科(修士課程)経済学科経営システム学科地域社会システム学科 経済学部創設以来の伝統を持つ経済学科は、国際化・情報化・市場化の進展に伴い複雑多様化する現代経済を理論的・実証的・数量的に解明し、直面する諸課題に対して、国際的視野と科学的視点から、実行可能な政策を提言できる人材育成を目標としています。 企業活動のグローバル化、情報化の進展、地球環境との共生など、企業を取り巻く環境は21世紀に入り、ますます急速に変化しています。こうした状況の中で、企業がそのステイクホルダー(利害関係者)との良好な関係を構築しつつ、激しい市場競争に勝ち抜き成長するためには、企業の状況を正確に把握する専門知識や経営の問題を解決するスキルが必要です。 21世紀を迎えた現在、経済をはじめとする様々な分野でグローバル化が進展し、ビジネスや観光などで世界の様々な地域を訪れ、また世界から様々な人々を受け入れる機会が格段に増えています。異なる文化を背景にする人々との交流には自他の社会や文化についての知識が不可欠です。地域社会システム学科では、世界及び国内の多様な文化・社会に対する深い理解力と分析能力を備え、国内外で活躍出来る人材を育成します。■経済理論コース■政策・制度コース■統計・情報コース■企業・社会コース■組織・戦略コース■会計コース■国際社会文化コース■ツーリズムコース15KAGAWA UNIVERSITY学部・研究科

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