平成２３年１２月２１日（水）、工学部は、ネパールのトリブバン大学講師ランジャン・クマール・ダハル博士へ感謝状を贈呈しました。

ダハル博士は、平成１７年から３年間、香川大学大学院工学研究科に在籍され、平成２１年３月にPh.D. in Engineeringを取得されました。トリブバン大学講師に復職された後、香川大学とトリブバン大学との交流に対して多大なるお力添えをいただき、平成２２年１１月には学術交流協定締結が実現しました。さらには、平成２３年９月に実施された工学部協定校訪問事業に対しても全面的なご支援をいただき、短期間の滞在中にも関わらず、様々なプログラムをご用意くださったおかげで、トリブバン大学との交流をさらに発展させることができました。このようなダハル博士の功績をたたえ、工学部から感謝状をお贈りしました。ダハル博士は、「在学中には大変お世話になりました。香川大学とトリブバン大学との交流発展のために今後も力を尽くしていきたい。」と話していました。

感謝状贈呈式の様子

記念撮影（左から、野々村准教授、長谷川教授、増田工学部長、ダハル博士、愛媛大学のマニタさん、高橋教務職員）

協定校訪問の写真や報告書をご覧いただきました