2012年01月11日  教育  その他

チェンマイ大学で工学部生が講義を受講しました

平成24年1月3日~10日、学術交流協定校であるタイのチェンマイ大学を工学部学生3名(信頼性情報システム工学科4年生1名、3年生2名)と教員2名(垂水副学部長、澤田教授)が訪問しました。これは、工学部の国際化教育の一環として、学生が国際的涵養を身につけることを目的として実施されたものです。

今回の訪問では、学生が英語で行われている授業や、米国人など外部講師の行う特別講義、セミナー等に参加し、英語力と専門知識に磨きをかけました。セミナーでは香川大学の研究紹介も行いました。また授業後や休日には現地学生とのレクリエーションの機会を持ち、交流を深めました。

工学部は、チェンマイ大学とのダブルディグリープログラム実施に向けて「ヒューマンサイエンスコース」の開設を目指しています。今回は短期の試行的なものでしたが、今後も相互に学生の受け入れ・派遣を行い、単位認定のできる形にしていきます。

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セミナーで研究発表をする香川大生

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授業の様子(奥3名が香川大生、手前4名がチェンマイ大生)

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実験技術を競うチェンマイ大生(左)と香川大生(右)