生物生息空間としてのため池の評価(角道 弘文)

ため池は、水源施設として人為的に築造されたものですが、貴重な生物生息空間としても見直されています。しかし、ため池の保全・再生技術が十分に確立されているとはいえません。また、水田の耕作放棄等によって、ため池が次第に消失していることも事実です。
そこで、生物生息空間としてどのような環境要素が重要なのかを具体的に見出し、環境に配慮したため池修復に必要な設計技術に役立てるよう、現地調査に取り組んでいます。

生物生息空間・ため池

 

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