電子・情報工学科、信頼性情報システム工学科・同専攻

人に優しく、安全で信頼性の高い情報通信システムを創る

インターネットによりコミュニケーションが地球規模で活発になり、大規模な情報通信システムが社会生活の重要な基盤となっています。それに伴い、情報通信工学は人々の日常生活を支える学問としていっそう重要になっています。人間生活環境に情報通信システムが浸透した社会をユビキタス社会と呼びます。ユビキタス社会では、故障なく動作する情報通信システムが不可欠であり、不正な侵入から個人情報を守り、プライバシーを確保することが重要な課題です。

本学科では、情報通信システムに関する技術を学習します。学科の伝統である信頼性工学や感性工学の知識を生かし、使いやすい情報機器やシステム、大規模情報ネットワークシステムにおける信頼性やセキュリティについて開発する人材を育成します。学習の重点によって、2年次秋に情報環境コースと電子情報通信コースに分かれます。
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