先生の声

eng_20141205-01.jpg 工学部 知能機械システム工学科 教授
鈴木 桂輔

「ヒューマン・マシン・インターフェース」。なにやら、難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、「人と機械の橋渡し」です。香川県の地域特性に合わせた、事故回避の機能を搭載した使い勝手のよい小型の電気自動車、テコの原理を利用した操作負担の少ない車いす、オフィス環境の作業効率を上げて住環境での癒し効果のある音環境の設計など、人がより快適に安全に生活を送ることができるようなシステムの設計と開発を、企業の研究者や技術者と連携して行っています。人間工学やユニバーサルデザインの知識を駆使して、「設計者の独りよがりでなくユーザーにとって本当に使いやすいか?」に重点を置いたものづくりに関する研究を行っています。「香川は、付加価値の高いものづくり技術を持った小粒でピリリと光る県」と胸を張って言えるように、私たちと一緒に、メイドイン・香川のシステム開発をエンジョイしてみませんか?

学生の声

工学部・学生の声1 工学部 安全システム建設工学科 3年
奥廣 晴香

現在、私は大学の講義の他に、所属する研究室の先生や先輩と建物の調査に行ったり、公務員試験に向けた勉強に取り組んだりしています。夏季休業中には、昨年度は協定校訪問プログラムでタイのチェンマイ大学へ、今年度は短期語学留学でカナダのカルガリー大学へ行きました。日本を出て現地の学生と異文化交流をしたり、現地の企業訪問や建築物の見学を行ったりすることで、自分の中の価値観が大きく変わりました。
大学生活は様々なことに興味を持ち、自発的に取り組むことで活動の幅が広がります。大学の講義や活動から得た知識や技術を糧に、充実した学生生活を過ごして下さい。
   
eng_20141205-02.jpg 大学院工学研究科材料創造工学専攻 博士前期課程1年
竹並 かえで

私は、学部生のときに取り組んでいた研究を継続したいと思い、大学院への進学を決めました。現在は、n型の有機半導体を合成し、その物性評価を行っています。プラスチックなどに代表される有機物は軽量で柔軟性に富むという特徴があります。これらの特徴から有機半導体は将来、ウェアラブルデバイスなどへの応用が期待されています。このような世界最先端の研究に携わることができ、とても充実した日々を送っています。研究成果を国内外の学会で発表し、第一線の研究者とディスカッションをする経験をしました。研究内容を深めると同時に人とのつながりもできました。
大学院では実験のスキルだけでなく、自分の意見や研究成果などを分かりやすく伝える力もつきます。研究者間のネットワークを作ることも重要です。ぜひ皆さんも様々なスキルを身に付けてください。
   
eng_20141205-03.jpg 大学院工学研究科 信頼性情報システム工学専攻 博士後期課程1年
裏 和宏

私はこの大学でe-Learningの研究をしています。e-Learningは、教育学と情報工学の合わさった分野で、簡単に言うと、学習に役立つツールや仕組みを作る分野です。例えば、遊びながら勉強できるソフトウェアの開発や、他の大学の授業を受けて単位を取れる仕組み作りなどです。
私が工学部に入学した当初は、単純に「パソコンが得意で、それを活かせる学科に行きたい」くらいの思いでした。入学後、パソコン教室でのアルバイトを通して「人に上手く教える方法」に興味を持っていきました。そして、e-Learningという分野に出会い、その魅力に惹かれて、そのまま博士後期課程までこの分野の研究を続けることになりました。
私が所属する「信頼性情報システム工学専攻」は、いわゆる「情報系」の専攻ですが、教育・ロボット・ゲーム・映像・LEDなど、いろいろな分野の研究が行われています。私がe-Learningという分野に出会えたように、皆さんも夢中になれるものと出会えると良いですね。

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