サークル紹介(大学フォト)
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webで「かがわ・山なみ芸術祭」を検索してください。倉石はその芸術祭で実行委員長をしています。今年は海では「瀬戸内国際芸術祭」が開催されていますが、香川県の中山間地区では「第二回かがわ・山なみ芸術祭2016」が開催されています。

海では瀬戸芸、山では山芸、海の賑わいを山へ、山の賑わいを海へ、「うどん県だけではないアート県」だ。のスローガンのもと、アートをキーワードとして香川県全体の活性化に挑んでいます。第一回の瀬戸内国際芸術祭の開催以後、数年間かけて県の担当課と長い協議・調整の末、香川県中山間地区のアート活動については「かがわ・山なみ芸術祭」が大きな役割をしています。

瀬戸内国際芸術祭の本部組織が県庁にあるのに対して、かがわ・山なみ芸術祭の本部機能の一部が大学にあることを皆さんにまず知っていただきたいと思います。また、「YAMANOKAMI」という学生アートチームが香川大学に存在し、全国公募で選出された作家に混じり活躍しています。彼らの活躍は目をみはるものがあり、一線の作家と比べても遜色のない活躍ぶりです。香川大学は、地域の活性化に大きな貢献をしていることを知っていただきたいし、もっと多くの香川大学の学生に参加してもらいたいと希望しています。

「第二回かがわ・山なみ芸術祭2016」は3市2町6エリアによって構成されていますが、現在2エリアが終了し、9月からは後半に入ります。

私たち教員は専門領域を深く研究しながら、それらを社会に還元していくことが求められています。学生も単純に楽しむ側から、楽しませる側への体質転換が求められています。このような活動に興味のある方は、私までご一報ください。
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専門分野

工芸/陶芸・地域活性化

趣味/マイブーム
趣味という分野には入らないかもしれませんが、剣道をしています。
剣道は48歳から始めましたが、今年で10年目隣ました。現在4段です。
週3回〜4回の稽古を淡々と続けています。来年は5段昇段に挑む予定です。

研究を始めたきっかけ
研究を始めたきっかけは、恩師である陶芸家、里中英人先生に土を使って表現することの楽しさを教えていただいたことです。

研究をしていて面白かったことは?どんなに個人的な表現であったとしても、その中には必ず社会性が含まれているということに気がついたことです。現在、地域活性化を研究目的としていますが、それもこの点に端を発しています。

氏名:倉石文雄(くらいしふみお)  
所属・職名:教育学部  美術領域・教授