学生の声

農学部・学生の声1 応用生物科学科(2014年現在)
向井 伸

農学部では2年前期まで農学の基礎を学び、2年後期から応用生物科学・生物生産科学・環境科学・生物資源機能化学・食品科学の5つのコースに分かれ、3年後期からそれぞれ研究室に分属します。つまり、在学中に2回専門分野を選択することになるので、より興味のある分野を専攻することができます。私は生物生産科学コースに進み、コース専門科目で植物の組織培養に興味を持ち、研究室分属では培養技術を利用した植物品種開発学の研究室に入りました。入学当初は植物にあまり興味がありませんでしたが、講義や実験実習を通して、本当に自分がやりたいことが見つかったと思います。
農学部生は講義以外にも実験や実習などがあり、学年が上がると忙しくなってきます。しかし、多くの方はアルバイトをしたりサークル活動に打ち込んだりと、勉強以外のことにも積極的に参加しています。大学生は高校生よりも自由な時間が多い分、有効に使うか無駄に使うかは自分次第です。やり残した事がないと言えるような充実した大学生活を送ってほしいと思います。
   
農学部・学生の声2 修士課程 
足立 早映

農学部では、学部1回生で教養や基礎的な知識を勉強し、2回生後期からは学生実験で実験の基礎操作などを学びます。そして、3回生後期からは各自研究室を希望し、分属します。私は将来食品関連の仕事をしたいと考えていたので、食品を一定の品質で製造することや、製造や保存工程を効率的に行う知識を学ぶために食品工学研究室を希望しました。現在、噴霧乾燥機によって作製したDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)を含む魚油粉末の安定化特性について研究しています。
高校生の時とは違い、大学生になると単位を計算しながら授業を組立て、先生の指示を受けながら実験を進めていきます。大学院生は研究者の卵としてみなされるので、実験方法を自分で調べ研究方針を決定しなければなりません。学部生のときと比べて、より一層責任を持って研究に励まなければなりませんし、実験結果に関する意見を求められる場面も増えます。高度な専門知識や研究技術、また相手に自分の考えを明確に伝える能力が養われる大学院の学びは、非常に貴重な経験だと思います。是非、高い志を持って大学院進学を考えてみてはいかがでしょうか。
   
農学部・学生の声3 博士課程 
谷口 しづく

農学部は応用生物科学科の一学科制のため、農学に関する様々な領域の知識を広く得ることができます。2年生後期にコースを選択して、それに応じた知識や技術を修得し、3年生になると研究室へと分属し、希望の分野の専門家である先生方の教授の下、専門知識や課題探究・解決能力など実践的な能力を身に着けていきます。さらに研究を進めたい方は大学院へと進学し、修士、博士課程へと進学し、より深い研究探求を行います。また、博士課程は香川、愛媛、高知の3大学によって構成される連合農学研究科であるため、広い分野に渡った、水準の高い研究を行うことができます。私は現在、博士課程に進学し、イネの抵抗性における香りの役割について研究しています。国際的水準の学術的な研究活動を通じて、高い専門性はもちろんのこと、社会性も培うことができます。植物抵抗性の仕組みは複雑で、簡単には解明できませんが、とても興味深く、毎日非常に楽しく研究に取り組んでいます。皆さんも多くのことに関心を持ち、ぜひ農学部で夢中になれるようなものを見つけてください。

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