対象:高校生以上
場所:香川大学講義室(高松市幸町1-1)、瀬戸内海歴史民俗資料館(高松市亀水町1412-2)
定員:先着30人(最小催行人数:15人)
※受講料無料 ※11/18(金)申込締切

内容
第1回
11/25(金)
18:30~20:30
会場:香川大学研究交流棟6F第一講義室
「里海づくり概論」香川県環境管理課職員
「原始古代の瀬戸内の海運」丹羽 佑一(香川大学名誉教授)
縄文から古墳時代の瀬戸内海の海運事情について講義します。
第2回
12/2(金)
18:30~20:30
会場:香川大学研究交流棟6F第一講義室
「『海の道』をあるく―近世瀬戸内の島々の廻運と漁業を中心に―」
山本 秀夫(高松高等学校教諭)
瀬戸内海とともに生きてきた、近世瀬戸内海の人々が、どのように廻運や漁業に関わってきたかについて、「地域」に残る文献や石造物などから、描きます。
第3回
12/16(金)
18:30~20:30
会場:香川大学研究交流棟6F第一講義室
「石がつなぐ瀬戸内の島と大坂城」橋詰 茂(徳島文理大学文学部教授)
江戸時代に再築された大坂城の石垣には、小豆島を始めとする瀬戸内の島々の石が使用されています。一体どのように石を切り出し運搬したのか、小豆島を事例として講義します。
第4回
1/14(土)
9:30~12:30
会場: 瀬戸内海歴史民俗資料館
「イチ押し!瀬戸内海の自然トピックス!」石田 惣(大阪市立自然史博物館学芸員)
2012年以来、瀬戸内海沿岸の博物館・水族館・研究機関と連携し、瀬戸内海の自然の調査研究や資料収集、観察会を実施してきた中から、「イチ押し」だと思う瀬戸内海の特徴的な自然の展示解説と講義を行います。
「瀬戸内海の海の文化総ざらい」田井 静明(瀬戸内海歴史民俗資料館館長)
講座の総まとめとして海に関わる文化について瀬戸内歴史民俗資料館所蔵の貴重な資料から振返ります。
お申し込み方法  氏名(フリガナ)、電話番号、住所、メールアドレスを記載の上、メールもしくはFAXにてお知らせください。申込締切日11/18(金)

詳しくはこちら(PDF:884KB)をご覧ください。

【お問い合わせ先】
かがわ里海大学事務局
TEL 087-832-3220(平日9:00~17:00)
FAX 087-806-0228
Email kankyokanri@pref.kagawa.lg.jp
(@を半角にしてご利用ください。)