9月30日(金)、令和4年度サークルリーダー研修会・自主的活動交流会をオンラインで開催し、学生約90名が参加しました。
   本研修会・交流会は、課外活動を安全で活発に行うために、各サークルの主将及び学生支援プロジェクト事業代表者等にリーダーとしての自覚を持たせ、リーダーとしての資質の向上を図るとともに、団体相互間の連携を深めることを目的として実施しているものです。
   山神学生支援センター長からの挨拶に続いて、公益財団法人日本オリンピック委員会選手強化本部インテグリティ教育ディレクター上田大介氏による「大学生とソーシャルメディア -SNSの正しい利用に向けて- 」の講演がありました。講演では、SNSにおいてのリスクを具体的な例を挙げて説明いただいた後に、SNSの正しい利用方法や利用するときに気を付けたいこと等について、お話いただきました。
   後半の課外活動に関する意見交換会では、Zoomのブレイクアウトルームを使用し、各グループに分かれて「SNSの活用方法」や「メンバーのモチベーション維持・向上方法」等のトークテーマについて意見交換をし、いくつかのグループに発表をしていただきました。先の講演でお話のあったSNSの正しい使い方についてや、メンバーのモチベーションアップのために工夫していること等、活発に情報交換・意見交換が行われました。
   幸町所属サークル及び学生支援プロジェクト事業に限らず、医・創造工・農学部の各キャンパス所属サークルからも広く参加があり、有意義な会となりました。