12月4日(水)国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」により招へいされた教員・学生ほか10名が、徳田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。招へい者は、チェンマイ大学(タイ王国)、健康科学大学(カンボジア王国)、プトラ・マレーシア大学(マレーシア)、175病院(ベトナム社会主義共和国)、ブルネイ・ダルサラーム大学(ブルネイ・ダルサラーム国)から派遣され、今回のプランのテーマは「香川で確立した学際的な生活習慣病の予防・管理戦略の研修」となっています。

徳田オフィス長から、さくらサイエンスプランは、香川県や香川大学に対する理解を深め、関係性を強化することができる大学にとって重要なプログラムであり、招へい者の方々にはプログラムと香川での生活を楽しんでいただきたいと歓迎の挨拶がありました。実施主担当者の医学部和田教授からは、例年医学部では年に1件のさくらサイエンスプランを実施していましたが、今年度は本プログラムを含み2件のさくらサイエンスプランを実施していることが紹介されました。

今後もこの事業が活用され、大学院生等の留学生受け入れや研究者の交流の契機となることが期待されます。