12月5日(水)イングリッシュ・カフェにて、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」により招へいされた学生・教員ほか10名が、徳田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。 招へい者は、チェンマイ大学(タイ)、健康科学大学(カンボジア王国)、ヤンゴン第一医科大学(ミャンマー連邦共和国)、マレーシアプトラ大学(マレーシア)、175軍医病院(ベトナム社会主義共和国)から派遣され、今回のプランのテーマは「香川で確立した学際的な生活習慣病の予防・管理戦略の研修」でした。

 各招へい者からの自己紹介では、近い将来香川大学とのコラボレーションを楽しみにしていますとのメッセージが贈られました。表敬訪問の最後には、ロン副オフィス長・留学生センター長より本学が実施する「さぬきプログラム」の紹介もありました。

 表敬訪問の後、同会場にて医学部宮武准教授による肥満運動療法の講義が行われ、翌日以降も医学部での講義や県内の希少糖製造設備の見学等が実施される予定です。今後もこの事業が活用され、大学院生等の留学生受け入れや研究者の交流の契機となることが期待されます。