平成30年10月17日(水)香川大学において、国立大学法人香川大学と土庄町及び小豆島町との「包括的連携・協力に関する協定書」並びに「サテライトオフィスの運営に関する覚書」調印式を開催いたしました。

 香川大学は、これまでも土庄町及び小豆島町の両町をフィールドに、両町から様々なご支援をいただきながら数多くの教育・研究・地域連携活動を行ってきました。今後も継続的に様々な活動を進めていくうえで、これまでは教員や部局単位での連携を中心に活動してきたものを、今後は大学として土庄町及び小豆島町との活動をバックアップすることにより、点であった活動が線となり面となり、より多面的な活動に発展することを期待しております。

 調印式では、調印後に筧学長、三枝土庄町長、松本小豆島町長よりそれぞれこの協定を調印するにあたってのご挨拶をいただいた後に、白木副学長より、これまでの土庄町および小豆島町での香川大学の活動事例と今後活動を予定している事業内容の紹介を行いました。最後に、筧学長、三枝町長、松本町長による記念写真撮影をもって調印式は終了いたしました。

 香川大学は、今後も「地域に根ざした大学」を目指し、香川大学、土庄町、小豆島町の三者が持つ特性を活かしあいながら、さらなる活動に励んでまいりたいと思います。