香川大学医学部で、10月25日に香川大学白菊会総会と医学部解剖体慰霊祭を実施しました。
白菊会総会には、会員等関係者約100名が参加し、松本白菊会理事長及び田港医学部長の挨拶の後、医学部附属病院千田教授による講演「活き活きいきるために」が行われました。
医学部解剖体慰霊祭には、ご遺族の方々、白菊会会員、来賓、本学教職員学生等約700人が参加し、献体された方に対し、献灯・献花及び献体された方に対し黙祷が行われた後、医学部長が、本学における教育研究に協力し、医学の向上発展に貢献された解剖体及び不慮の事故等で亡くなられた方々の御霊に対し追悼の辞を述べました。
また、稲毛県健康福祉部次長、白菊会理事長、医学科同窓会会長及び医学部学生代表が追悼の辞を述べた後、ご遺族の方々、白菊会の方々が献花を行い、御霊に対し、ご冥福をお祈りしました。
慰霊祭の後、ご遺骨の返還式を行い、解剖実習に携わった学生からご遺族 の方々にご遺骨を返還しました。